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ハンディフードプロセッサー/バーミックスの欠点・デメリットについて
調べている方のために向けての記事ですが、基本的に私はバーミックスの推奨派です。
30年近く使っていますが、使う度に便利さを実感します。
壊れたこともありませんし、もしそうなっても保証に対する手厚さも凄いです。
ただし、使い方に注意しないと、望んでいない結果になることはあります。
そういう意味での¨欠点¨であれば、強いて言えばいくつかありますので、ご紹介したいと思います。
目次
バーミックスの欠点
飛び散る・飛び散りやすい
バーミックスは¨鍋の中で全て出来る(食材を潰せる)¨というのがウリの1つです。
芋を潰したり、ポタージュスープを作ったりといった、
本来はボウルに移し替えてやらなければいけない作業がお鍋の中で出来ます。
そして、そういったことが出来る理由の1つが、バーミックスそのもののクオリティーの高さです。
精密機械の国・スイスで生まれたバーミックスは、その力強さや動力という点において、
安価なものを出している後発の会社には真似できない製品になっています。
しかし、ということは裏を返せば、お鍋の中で飛び散るということが起こりやすいということでもあります。
特に、熱いものを調理する際には、危険を伴うと言えます。
その点に関しては、バーミックス社側も理解はしているので、専用のガラスピッチャーなどを別で販売しています。
ただ、凄く高温になったりするメニューに関してはやはり、
そのやり方でも少しリスクはあるので、その点は欠点として挙げられると思います。
アタッチメントに肉が巻き付く
「肉をミンチ状に出来る」というのもバーミックスの利点として挙げられています。
しかしこれに関しては、少し異議アリです。
とにかくアタッチメントの部分に肉が巻き付きやすく、
なかなかスムーズに作業が進まないので面倒に感じる場合もあるかと思います。
アタッチメントは数センチくらいのかなり小さなものなので、
それでお肉を満遍なくミンチ状にするということ自体のが、そもそも少し無理があるとは思います。
まとめ
お伝えしてきたように、バーミックス自体はとても質の高いハンディフードプロセッサーです。
上手く使えば、お料理の幅が広がるのは間違いなく、その点に関しては、自信を持ってお伝え出来ます。
ただ、「絶対必要なものか?」と言われると、それは違うかなと思います。
特に、お料理に慣れていない方であれば、より扱いが簡単な
ハンディタイプでないフードプロセッサーを持っておいて頂く方が先だと思います。
以下の記事では、私がより広くおすすめ出来るフードプロセッサーをご紹介していますので、
そちらもチェックしてみてください!