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「のんの」のひとりカルチャ－教室を主宰している藤本園美です！
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針・ボビン・内臓されているものなど、
ただ、職業用ミシンは家庭用ミシンと比べて高額なので、購入をためらう方もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事では、職業用ミシンを購入して後悔しないために、
「そもそもアナタは職業用ミシンが必要な方かどうか？」ということをチェックして頂きたいと思います！
合わせてご覧頂ければと思います！
目次
職業用ミシンを買った方が良い人
使用頻度が高い人
毎日ミシンをかけるくらい使用頻度が高い方は、職業用ミシンの購入を強くおすすめ出来ます。
私は、もう30年前になりますが、家庭用ミシンとしては高額であり、
高機能高水準なジャノメのミシン（20万円前後）から、ミシン生活？を始めました。
そのミシンでカーテンから子供服まで、毎日のように縫って使っていたのですが、2.3年で故障しました。
そして、その当時は「素人＝家庭用」だと思い込んでいたので、2.3台目も同じ道を辿りました。
「職業」で使っていない方でも、職業用ミシンを使った方が良い人はたくさんいます。
3台目が故障したあたりで、ミシン専門店に修理に出したら、
「アナタの使用頻度だと職業用を使う方が良い」と言われたので、そこから職業用を使い始めました。
結果、そのミシンは20年近く、ほとんど故障の無い状態で使うことが出来ました(^^)
ちなみに現在は、2台目の職業用ミシンを使っています。
このお話で言いたいことは、ある程度高価なミシンであっても、
家庭用であれば、使用頻度が高いと数年で故障してしまうということです。
そもそもそういったハードな？使用を想定して作られていないので、
完全に壊れてしまうということはあまり無いものの、数年の間にどこかにガタが来る可能性は非常に高いです。
私ほどではないにせよ、日常的にミシンを使う方は、職業用を使うことを強くおすすめします。
逆に言うと、「そこまでの頻度では使わない」という方であれば、新たに職業用を買う必要は無いと思います。
分厚い生地を縫うことが多い人
もう1つの要素は、「分厚い生地を縫うことが多い人」です。
14号・16号の針を使って、デニムなどの分厚い生地を縫うことが多い人は
使用頻度がそこまで高くなくても、職業用ミシンを使うことをおすすめします。
質の低いミシンであれば、そもそもまともに縫うこと自体が難しいです。
また、分厚い生地を縫うというのは、それだけミシンへの負担も大きいです。
家庭用ミシンの耐久力だと、すぐにダメになってしまうことは間違いないです！
TV CMなどでミシンの宣伝をしていることがありますよね。
その際、定番の謳い文句として「デニム¨も¨縫えます」というフレーズが使われていることがよくあります。
これは、「それ¨も¨出来る」というだけです。
「常時縫いまくるのもOK！」というわけではないんですね。
なので、分かりやすくするために敢えて便宜的に基準を設けるのであれば、
「デニムのような分厚い生地を週2回以上縫う」というような方は、職業用ミシンを使う方が絶対良いです！
まとめ
職業用ミシンは、一定以上の金額（10万円）で
古くからある定番メーカーのものを買えば、大きく失敗することはほぼありません。
あとは、アナタがどういう用途でそれくらい使うか、という部分で決まるので、
今回お話したことを参考にして頂ければと思います！
MMボール
